大胆すぎる日本人
「もしもし」の文例
和文:もしもし、ハンカチが落ちましたよ。
英文:Excuse me! You’ve dropped your handkerchief.
Handkerchiefの発音を電子辞書で発音を聞いてみました。
日本語のハンカチーフと大きく違う!ちょっと練習する必要があるね。
アクセントの位置が英語ではハンカチーフの「ハン」に、日本語は「チーフ」にあります。
外来語として日本語に定着している英語の発音には注意が必要だね。
グローブ、ケーキ、スカーフ、国名や都市名も注意が必要だよ。さらに、日本語は英語を省略して別の意味に使ってしまうことが良くある。
前々からどうかと思っているのが、「リストラ」です。いつ、誰が、どうして使い始めたのか定かではありません。
「リストラ」は英語のrestructure=再構築・再編成などの意味だが、これを短縮して「リストラ」にし、使われる意味は「企業の再編成」⇒「従業員の解雇・首切り」に特化してしまいました。
もはや、英語ではありません。
英語ではlay off, dismissal, cut off の意味で使われています。
それにしても、日本人は言葉についてはとても大胆です。新聞を見ても「スキーム」「タイプ」「サイド」「パーソナリティ」等など、外来語の山ですが、このまま英語としては使えないと思った方がいい。
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「やあ」の例文
和文: やあ、しばらく。 お元気ですか。
英文: Hello there! How are you doing.
How are you? そして How are you doing. も良く使われます。
Hello there!と一緒に決まり文句として覚えておくと良いです。