シンプル英語には前置詞がキーポイント

「そちら」の文例

和文:こちらはもう桜が咲いていますが、そちらはまだ寒いでしょうね。
英文: The cherry blossoms are already out here but it must still be cold there where you are

「桜が咲く」を the cherry blossoms are out と表現しています。
「咲く」はただ単に “be out”で十分通じるわけですね。「咲く」の英単語を辞書で探す必要はありません。”out”は何かから外に向かって飛び出したり、打ち破ったりするイメージの前置詞です。
この事を覚えておくと便利です。

「be + 前置詞」で様々な動詞が表現できます。
”be with(or without)” “be in” “be on” “be off” 等です。
Oxford Basicに出てくる文例での前置詞の使われ方から、out, in, on, with, by, at, of等が持っている大まかな意味を押さえることができます。

英和辞書の内容を覚えるのではなく大まかに押さえることが肝要なのです。
「be + 前置詞」を使ってシンプルな英会話ができることがわかると英語を話すことが楽になります。

Oxford Basicの中にはそれが良くわかる英文が数多くあります。
これが今までの英語解説本にはない点です。

「桜」はcherry flowers やただ単に cherry、さらに”SAKURA”でも欧米人に通じました。

気が楽になるでしょう?

photo credit: [cipher] via photo pin cc

このブログの人気の投稿

GT-V8 語学学習アプリ(4)「タッチで会話」

大雑把に覚えよう

語順が決める民族性!?